火災避難訓練
2020-02-13 | 研修・研究
2月11日(火)、まどかで夜間を想定した火災避難訓練が
行われました。
夜間ということで、職員が3名と宿直が1名、計4名で
消火活動から避難誘導まで行わなければなりません。
警報が鳴ると、まずは火災表示機を見て出火元を確認します。
安全のためヘルメットを装着します。
火災表示機は出火元の大まかなエリアを表示するため、
そのエリア内を職員が捜索し、出火元を特定します。
特定後速やかに消火活動にあたれるよう消火器を持ち
捜索します。
他のフロアの職員も駆けつけ捜索に加わります。
出火元が特定できたら消火器を用い消火活動を行います。
消火器で消火できなければ消火散水栓を用います。
この間に他の職員が消防署に通報を行い、ご利用者の
避難誘導を開始しています。
ご利用者(役の職員)に避難していただきます。
滑り台を使って避難誘導をしています。
無事避難誘導が終了し、消防隊の方から総評として
それぞれの職員がなすべき事を把握し行動していた
と高評価を頂きました。
最後に消化散水栓の使用方法に関してご指導頂き
避難訓練は終了しました。
私たちは災害が発生した時に自分の安全と同様に
ご利用者の安全を守らねばならない義務があります。
今回頂いたご指摘を忘れず、災害が発生した際に
スムーズに的確な行動が出来るよう努めたいと思います。
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