避難訓練
3月16日、京都市伏見消防隊員立ち合いのもと夜間の火災を
想定した避難訓練を行いました。
訓練開始の合図があり、火災表示器を確認した後に火災現場に
消火器を持って走ります。
火災現場は2階の浴室でした。消火器で一次消火を行います。
その間にもう一人が消火用散水栓からホースを取り出し、
もう一人が消防署へ連絡を行っています。
一次消火失が失敗、二次消火を行っています。
二次消火も失敗したため、ご利用者の避難誘導を開始します。
無事訓練が終了しました。
消防隊員の方からは、各職員が自分の役割を理解し
素早く動けていると好評価を頂いたのですが、二次消火が
失敗した後、火災現場の扉を開けたまま避難誘導を開始した
ことに対し指摘を受けました。火災が広がらない様、
現場の扉は必ず閉じてから移動するように、との事でした。
その後は消火器の扱い方の訓練を行いました。
これにて終了です。今回は夜間想定のため4人で全てを
行う必要があり、手際よく消化、避難誘導を行う必要が
あることを感じました。
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