大曲防災訓練・町民の集い
大曲防災訓練に参加してきました。
8時半に災害発生を想定し、近くの避難場所へ集まって点呼をした後、地域の方と一緒に農村公園まで歩いて移動しました。
農村公園では、シェイクアウト訓練を行い、災害を感知した時にすぐに自分の命を守る行動に移る大切さを改めて学びました。
消防署の方から、消火器の使い方や能登の震災と水害の救助の体験談を聞きました。
大震災が起こった時は道路の寸断などで、救助隊が現地に駆けつけるまで3日程かかり、すぐに救助に来てもらえない前提で考えないといけないことを学びました。だからこそ、「自助」「共助」が大切だとおっしゃっていました。救助隊が来るまで、自分で命を守り、そして地域や隣近所で助け合いながら命を守ることが、大災害時にはとても大切だと感じました。日ごろの備え、訓練について考えさせられる機会となりました。
その後、大曲町民の集いに参加させていただきました。
うどんやホットケーキなどをいただきました。食べる場所を考えて下さったり、食べ物や飲み物を運んで下さったりと、地域の方々の温かさを感じ、参加された利用者様も楽しまれていました。
同じカテゴリーのブログ
▼