全体研修
2月はリスクマネジメントと虐待防止・身体拘束防止の研修でした。
リスクマネジメントでは委員会から1年間の各部署の事故の件数や種類をデーター化し、どのような事故が
起こっているのかを確認しあいました。
虐待・身体拘束防止では、不適切ケア気づきシートを各フロアへ設置し、「これって不適切ではないかな?と思うことを
気付いた職員がシートに記入して提出できるボックスがあります。その中の意見から、「ちょっと待って」などのスピーチロックに
ついて研修内で考えました。実際にロールプレイをしながら、スピーチロックとなるような言葉かけをする方とされる方の気持ちを
知った上で、どのような言葉かけや説明を利用者様にすると安心されるのかを皆で考えました。
3月は口腔ケア研修でした。
やまもと歯科小児科の山元先生に『歯周病』について研修をしていただきました。
歯を支えている土台がぐらつくことで、歯が抜けて食事に影響がでたり、糖尿病や心臓などの血管性の病気などにも影響を及ぼすなど、
口のトラブルが全身の健康に影響があることを学びました。歯科の先生や歯科衛生士と連携し、毎日の口腔ケアの大切さを実感しました。
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